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ネック折れ

楽器屋BOWのリペアは、ネック折れ修理に自信があります。
単純な折れ方はもちろん、複雑に折れて再生を諦めた方や、数回折れて修理を断られた方など是非ご相談下さい。
エレキギター/フォークギター/アコースティックギター/エレアコ/クラシックギター/エレキベースなどのネック折れ修理を主に行っております。
その他の楽器や何かご不明な点があれば、メールや店舗にてお気軽にお問い合わせ下さいませ。

お客様のネック折れレスポールがどのように直ったかをブログにアップ致しました!

※以下の点にご注意下さい※

ご自身でアロンアルファ等の接着を失敗したものは予めご連絡下さい。コスト高、又は修理不能の場合もあります。
また、破損した木部も一緒にお持ち込み下さい。

■注意店やポリシーについて

スタンダード・ジョイント

スタンダード・ジョイント スタンダード・ジョイント

上記の写真のように、接着面積が斜めで広く確保できる場合
特殊な手法と強力な接着剤により、補強を入れることなく修理可能です。

塗装込み ¥38,000円〜 / 期間:3週間〜
※当店で最も多いネック折れ修理方法です。

セパレート・ジョイント(分離折れ)

セパレート・ジョイント(分離折れ) セパレート・ジョイント(分離折れ)

上記同様の折れ方で、しかもヘッド表面まで折れ、2分割に取れてしまった場合
補強は入れませんが、接着時のズレ留めに直系1−2ミリ程度のダボ跡が2箇所付きます。

塗装込み ¥45,000円〜 / 期間:3週間〜4週間
※上記の修理法では、クラシックギター及びエレキの.010-.046のゲージまでの対応と致します。

スプライン・ジョイント(補強方法)

スプライン・ジョイント(補強方法)

海外のリペアー書などで有名な補強の入れ方です。
ネック裏側や、つき板を外して表側からスプライン(板による補強)を入れます。
接着面が少ない場合やベース・FGなど太いゲージを張る場合などに有効です。

スタンダード・ジョイントやセパレート・ジョイントにプラス料金 ¥10,800円(ロゴ入れ・つき板製作は別途)

エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ)

エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ) エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ) エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ) エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ) エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ) エクセス・ジョイント(複雑なネック折れ)

複雑な折れや、複数回の折れ、又は接着面積が少ない場合
上記のような方法で折れた部分を作り直して再生します。

塗装込み ¥ 98,000円〜 期間:2ヶ月程
ヘッド表面:折れた時の傷以外、修復跡は出来ません。
ヘッド裏面:ネック部に修復したラインが残ります。

注意

修理代には、塗装仕上げ、弦代、弦張りセッティング工賃が含まれています。
弦は、ゲージをご指定頂ければ、ダダリオ・アーニーボール・マーチンブロンズにて対応致します。(持ち込みもOK)
その他の弦をご希望の場合は、差額を頂く場合があります。
またナット交換やフレットの問題などが発生した場合、別途お見積もり致します。
(ネック修理完了後でないと判断できない場合がございますので、予めご了承下さいませ)

ポリシー

当リペアーでは単純折れであれば補強を入れずに接着剤のみで充分強度が保てると考えています。
何故なら今まで20年以上の実績で、接着した部分が再度開いた例は1例だけだからです。

それはES-175のタイトなネックに.013ゲージを張って3ヵ月後でした。
そのギターも再度の接着を施してからは不具合は起きておりません。
当方で使用している接着剤は強固で、010ゲージまでは充分対応する筈です。

そして、お客様が「また折れた」と思う時は「また倒した」場合が殆どなのです。
それは接着した部分とは別の場所に新たな割れ口が出来ている事で容易に判断できます。

しかし不幸にも再度ネックを折ってしまったとしても、同じように接着面が広ければ再修理が可能ですし、スプライン補強やEXジョイントによってギターを復活させる事も出来ます。

私たちは、お客様の失望を可能な限り希望に変えるお手伝いを致します。
尚、どんなに完全な修理でも二度と折れないように処置するわけではありません。
再度落としたり倒したりすれば折れてしまいますので、どうかくれぐれもご注意下さい。

塗装/木材

使用される塗料は、アクリルポリウレタン、又はセルロースラッカーの2種類です。
当方で使用しているアクリルポリウレタンは、ラッカーと見分けが付かない質感・塗膜のものです。(PRSなどでもお馴染み)
セルロースラッカーのみでの仕上げをご希望の場合は、期間が延長、または季節により対応できない場合があります。
折れたキズ跡は、まったく分からなくなるわけではありません。
着色も周辺部との色合いに差が出る場合がありますので、予めご了承下さいませ。
※EXジョイントに使用する木材は、アフリカンマホガニーのAAAランクを使用しております。
(ホンジュラスマホガニーも少量ではありますが在庫しております)

保証/クレーム

基本的にネック折れ修理に関しての保障はありません。(ポリシーを参照)
もし仮に接着部分が1年以内に再度開いたのであればクレームとして無償修理致します。
ただし、以下の条件で開いた場合は有料となります。

■50度以上の高温になるような状況に楽器を置かれた場合(夏の車内や冬の暖房器具の前など)
■エレキで.010-.046/アコギでライトゲージ以上の弦を張った場合(スプライン補強・EXジョイントは除く)
■事故による破損や過激なショーアップなどで故意に叩き折った場合

修理までの流れ

メールにて折れたネックの画像(ヘッドの表、裏の各1枚程度)とギターの詳細(メーカー・モデル等)や修理歴・折れた状況をお送り下さい。
こちらで確認後、仮見積もりをご連絡致します。(正式なお見積りはお預かり後となりますため、予めご了承下さいませ)
OKであればお持込み、又は宅配便(元払い)でお送り下さい。

1.お支払方法の確認(振込み・カード等)
2.修理着手(表示している期間はここからスタートとなります)
3.経過、または完了の連絡(追加修理箇所の確認)
4.お支払い確認後、発送

ネック折れの対処

折れた場合は、まず弦を全て緩めて下さい。
破片が有る場合は出来るだけ拾い集めて下さい。(木屑や塗装粉は不要)
折れた部分は、なるべく手を触れずに保管してください。手の油分により接着強度が落ちる場合があります。

発送梱包の注意

ラッカー塗装の場合、ビニール系のエアパッキンがギターに直接触れると塗装が溶けるのでご注意下さい。
弦を外した場合、ブリッジ・テイルピース等がケース内で暴れて傷つきますので、パーツはきちんと包んで下さい。
基本的にハードケースのまま梱包してお送り下さい。ソフトケースの場合、ダンボール箱が必要になります。
梱包や送料に関しては各宅配便会社へお問い合わせ下さい。